その日のまえに


その日のまえに

その日のまえに


友達からお勧めされた本です。
図書館に予約しておいたのが約半年前。
ようやく借りて読むことができました。
短編集形式ですが、
読み進めると少しずつ
リンクしている部分があって
前のお話を読み返したり(^_^;)


人の病気や生き死にに関する話は
どちらかというと苦手なので*1
たとえば某世界のt(以下略は
受け付けられなかったのですが
この短編集は感動させようというよりは
周りのひとびとの日常的な心の動きを描くことで
心に染み入るタイプの作品でした。
小川洋子の小説が好きな人にはお勧めかも*2

*1:たとえ小説でも

*2:ちなみにワタクシは小川洋子好きだったり